|
|
 |
航空戦艦:伊勢
戦艦として生まれながらも、大改装によって世界初の航空戦艦となった艦です。
戦艦でありながら22機の艦載機を搭載できる航空母艦でもある伊勢は姉妹艦「日向」と共に他に類を見ないユニークなシルエットになっています。
メインに最終時の伊勢をプリントし、左袖には艦名が入ります。
|
 |
「伊勢」は1915年に神戸造船所で起工、1917年に就役した。 もともとは扶桑型の3番艦となるはずだったが扶桑型に多くの欠点が指摘された為、伊勢型として誕生した。
1935年〜1937年に及ぶ近代化改装を経て太平洋戦争に参加、鈍足ではあったが数々の支援作戦に奔走した。
しかし、ミッドウェー海戦で主力4空母が沈むと戦艦「伊勢」の運命が変わりはじめる。 不足した空母を補う為に扶桑型・伊勢型の戦艦を空母へと改装する案が浮上。
同型艦の「日向」が射撃訓練中に爆発事故を起こしていた為、伊勢が先に改装される事となった。
当初は全通甲板型の通常空母にする予定だったが、工期の短縮と資材の節約の為、5・6番砲塔を撤去した。 後甲板には飛行甲板や格納庫、カタパルトを設置し、兵装面では対空火器の強化や電波探知機の搭載など行われた。
搭載する航空機は「彗星二二型」と「瑞雲」で、着水の出来ない「彗星二二型」は発艦のみで着艦は出来ず、火薬式のカタパルトで出撃した後は最寄りの基地か空母に着陸する予定だった。
しかし両機とも完成が間に合わず、「伊勢」は艦載機無しで戦線へ復帰、レイテ沖海戦・エンガノ岬沖海戦では艦載機無しで闘っている。
その後も航空戦艦としての活躍の場は無く、輸送任務に従事した後、終戦の2ヶ月ほど前に第一線を退き特別警戒艦になった。
呉港外の三ツ子で浮砲台として係留されていたが、2度に渡る米艦載機の空襲により大破着底。
世界初の航空戦艦は遂に艦載機を飛ばす事無く終戦を迎えた。
|
 |
竣工 :1917年
排水量 :35,350トン
全長 :219.62m
乗員 :約1500名
最大速度 :25.4ノット
兵装 :主砲36cm砲×8門
12.7cm高角砲×16門ほか
同型艦 :「日向」 |
|
|
サイズ(cm)
|
身丈
|
身幅
|
|
S
|
66
|
49
|
|
M
|
70
|
52
|
|
L
|
74
|
55
|
|
XL
|
78
|
58
|
|
|
|
|